わくわく文庫らぼとは
About
読書を通じてあなたも先生になりませんか?
自分も自分の子どもも地域の子どもたちもいっしょに育つ環境づくり
物語を「聴き」ながら「読む」読書教材「わくわく文庫」を通じて子どもたちの読解力、表現力、人間力を磨く教育サービスです。
あなたのライフスタイルに合わせて自宅で開業していただくことができます。
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わくわく文庫とは
わくわく文庫が目指すもの
本の世界は、子どもの「夢の実現」の第一歩です
全国で20万人以上の小・中学生が体験している「わくわく文庫」。
「成績がアップした!」と言うお声が全国から届いています。
しかし、わくわく文庫で育つ力はそれだけではありません。
私たちがこの「わくわく文庫」を作ったきっかけは読書を通じて「美しい日本語」を知り、「豊かな想像力」を身につけてほしいという願いでした。
そのために必要なのが「読書をする」こと。
本を読むことで色々な事や場所に行くなどの疑似体験をすることができ、それらは子どもの“感性”を刺激し“想像力”を育てます。
それを繰り返すことで子どもは自分の“夢”を描きやすくなります。
そして、感想文を書くことによって自分の考えをまとめて文章にする“作文力”がつき、感情を文章にする“表現力”を身につけることができます。
この一連の流れが「わくわく文庫」にはあります。
つまり「読書をする」だけで、「豊かな想像力」が身につき、子どもが描く将来の夢を実現するための“自分を表現する力”も養われるのです。
そしてもうひとつの重要な効果は、この“自分を表現する力”によってもたらされる「夢の実現」。
それが子どもの「豊かで幸せな人生」に繋がっていくのです。
わくわく文庫の特長
世界の名著・良作350タイトル以上
近代から現代の作品、和書・洋書の名著・良作と言われるものを厳選。
これらは、口語やテレビ、漫画からはあまり発せられない美しい日本語で表現されている作品です。
未就学児から中学生レベルの作品を350タイトル以上揃えています。
内容に合わせた朗読音声の質
作品の内容に合った声質のプロのナレーターに朗読を依頼。
録音の際は朗読の持つ温かみを大切にしながらも、本を読んでいる子どもたちの感性の邪魔にならないよう、あまり抑揚をつけずに読んでいただいています。
聞きやすい倍速音声
1.5倍速、2倍速、スローモーションでも朗読音声が極端に高い・低いという現象を起こさないよう、朗読音声の質が変わらない技術で音声編集をしています。
これは、本の内容に集中してもらうための工夫です。
成績が上がるだけじゃない!わくわく文庫で培われる力
わくわく文庫による速聴読で国語力をつけた子どもたちには、成績アップ意外にもさまざまな効果が表れています。それは、読む力と書く力は国語だけでなくすべての教科の土台だからです。
国語だけでなく他の教科の成績も上がった!
【わくわく文庫を受講している子どもへアンケートを取ったととろ、国語の成績が上がった子どもが約80%、国語以外の教科の成績が上がった子どもが70%以上いうと結果が出ています。また、「読書が好きになった」「人の話が聞き取れる」「集中力ついがた」「文章を書くのが苦手ではななくった」などの効果が表れています。(参考:日本コスモトピア実施アンケート)
速読聴で脳の動きが活発に
脳科学者 篠原菊紀教授による、脳の動きの変化についての検証
普段の速度での読書時
普段より速い速度での読書時
脳の動きの変化についての検証
わくわく文庫を普段より速い速度で読んでいる時の脳の動きを見ると、普段より脳が活発に働いていることがわかりました。脳の動きが柔軟な子供の時に、このようなトレーニングをすることで脳は情報をより早く処理しようと働き、それに慣れることで処理速度も増していきます。
篠原菊紀教授 1960年長野県生まれ。東京大学卒業後、東京大学大学院博士課程などを経て、諏訪東京理科大学へ。専門は脳システム論。テレビ番組でも活躍。著書に「頭げんき!超かんたん脳トレ」「篠原教授の大人の脳ドリル」等多数。
体験者たちの声
受講生さまからの声
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言葉を知り、自分の考えを相手に伝えられるようになったので、友達と喧嘩することがなくなった
中学2年生男子生徒
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英語も聞き取りやすくなり、リスニングの成績も上がった!
高校2年生男子生徒
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先生や親の話がゆっくり聞こえるので、ゆとりを持って他人の話をきけるようになった
中学2年生男子生徒
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本を好きになった
小学1年生 わくわく文庫歴半年
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文章をすらすら読めるようになった
小学2年生
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国語の文章を読む速度が上がり、テストで時間が足りないということがなくなった
中学2年生女子
先生・保護者の方からの声
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未就学児からわくわく文庫をやっている子は、中学生くらいになると国語以外にもすべての成績が良い傾向にあります。
わくわく文庫活用中の塾の先生より
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ネットゲームのしすぎで成績がどんどん落ち、キレやすくなって問題行動が目立つようになった高校2年生の男の子にわくわく文庫をさせたところ、3ヶ月ほどでみるみる意欲的になり、顔つきも劇的に変化。穏やかになって勉強に集中できるようになり、見事志望大学に合格!
わくわく文庫活用中の塾の先生より
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じっと座っていられない子や、人の目を見て話せないような子も、わくわく文庫をさせることでじっと座って1人で読書ができるように。結果、落ち着いてきちんと人との会話もできるようになりました。
わくわく文庫活用中の塾の先生より
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小学校1年生の女の子が、読書感想文も最初は絵でしか書けなかったのに、だんだん長い文章も書けるように。
わくわく文庫活用中の塾の先生より
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わくわく文庫の効果は長期に渡りじわじわと効いてきます。大学受験のときなどにも、早く読めることや語彙があることがとても有利に働きます。
わくわく文庫活用中の塾の先生より
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本を読むことで漢字を覚えたり多くの言葉を知り、読解力がついた
小学校5年生の女の子のお父様より
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読書をしたあとで感想文を書くことにより、書く力もついた。積極的に表現できるようになった。
中学1年生の女の子のお母様より
文庫タイトル一覧
(※一部のみ)
わくわく文庫では下記タイトル、中学校以上の対象を含め、350タイトル以上をご用意しています。
対象 | 小学校 低学年 | |
---|---|---|
対象 | タイトル名 | 作者 |
小学校 低学年 | サーカスのライオン | 川村たかし |
ちからたろう | 今江祥智 | |
信太の狐 | さねとうあきら | |
白鳥のコタン | 安藤美紀夫 | |
ぼくは王さま | 寺村輝夫 | |
びんぼうがみとふくのかみ | 大川悦生 | |
海幸彦 山幸彦 | 西本鶏介 | |
子うさぎましろのお話 | 佐々木たづ | |
きつねのおきゃくさま | あまんきみこ | |
おだんご ころころ | 大川悦生 | |
ばんどりだいこ | 宮下和男 | |
三ねんねたろう | 大川悦生 | |
へっこきあねさがよめにきて | 大川悦生 | |
ジャックと豆のつる | イギリス民話/西本鶏介 文 | |
にじいろのしまうま | こやま峰子/やなせたかし | |
ひこいちばなし | 大川悦生 | |
姨捨山 | 西本鶏介 | |
にんぎょひめ | アンデルセン 作/曽野綾子 文 | |
かさじぞう | 大川悦生 | |
おしゃべりなたまごやき | 寺村輝夫 |
対象 | 小学校 中学年 | |
---|---|---|
対象 | タイトル名 | 作者 |
小学校 中学年 | 注文の多い料理店 | 宮沢賢治 |
雁の童子 | 宮沢賢治 | |
だれも知らない小さな国 | 佐藤さとる | |
名犬ラッシー | ナイト 作/山主敏子 文 | |
宿題ひきうけ株式会社 | 古田足日 | |
雪わたり | 宮沢賢治 | |
キャプテンはつらいぜ | 後藤竜二 | |
宇宙人のしゅくだい | 小松左京 | |
ごんぎつね | 新美南吉 | |
大あばれ山賊小太郎 | 那須正幹 | |
わにのバンポ | 大石真 | |
よだかの星 | 宮沢賢治 | |
一ふさのぶどう | 有島武郎 | |
気球にのった少年 | 那須正幹 | |
モチモチの木 | 斎藤隆介 | |
オツベルと象 | 宮沢賢治 | |
日本のむかし話 1 | 坪田譲治 | |
豆つぶほどの小さないぬ | 佐藤さとる | |
小公子 | バーネット 作/高橋健 文 | |
ヘレン・ケラー | 砂田弘 |
対象 | 小学校 高学年 | |
---|---|---|
対象 | タイトル名 | 作者 |
小学校 高学年 | 武田信玄 | 小暮正夫 |
アンデルセン童話集[1] | アンデルセン 作/山室静 訳 | |
ニルスのふしぎな旅 | ラーゲルレーフ 作/山室静 訳 | |
徳川家康 | 西本鶏介 | |
夏目漱石 | 西本鶏介 | |
風の又三郎 | 宮沢賢治 | |
走れメロス | 太宰治 | |
空中都市008 | 小松左京 | |
マザー=テレサ | 望月正子 | |
フランダースの犬 | ウィーダ 作/野坂悦子 訳 | |
ナポレオン | 那須辰造 | |
ふしぎの国のアリス | ルイス=キャロル 作/高杉一郎 訳 | |
宮沢賢治 | 西本鶏介 | |
怪盗ルパン | モーリス・ルブラン 作/榊原晃三 訳 | |
グリックの冒険 | 斎藤惇夫 | |
銀河鉄道の夜 | 宮沢賢治 | |
ガリヴァー旅行記 | スウィフト 作/中野好夫 訳 | |
織田信長 | 鈴木俊平 | |
アンデルセン童話集[2] | アンデルセン 作/山室静 訳 | |
科学と科学者のはなし | 寺田寅彦/池内了 編 |
担当者がアツく語る、推し本!
わくわく文庫には、洋の東西を問わない名作揃い。そのなかでも特におすすめなものをご紹介します!ぜひ、お手にとって読んでみてください。
じごくのそうべえ
著:たじま ゆきひこ
じごくのそうべえ
著:たじま ゆきひこ
地獄なのに楽しい!?
ある時、軽業師のそうべえが足を踏み外して死んでしまい、地獄へと行きます。
そこで、出会った仲間たちと地獄でやりたい放題。
怖いはずの地獄が面白おかしく描かれています。何度読んでも飽きることなく面白いです。
落語が元になったお話なので、しっかりと“オチ”もあります。
そのオチとは…、ネタバレ注意。(地獄から追い出されて生き返ります。)
チョコレート戦争
著:大石 真 イラスト:北田 卓史
チョコレート戦争
著:大石 真 イラスト:北田 卓史
読んでいるうちに子どもに返る
無実の罪を着せられた子どもたちが、自分たちを犯人だと決めつける大人たちに奮然と立ち向かうお話です。
読んでいるうちに、いつしか自分が大人であることも忘れてしまいます。
そして、子どもたちと一体になって喜怒哀楽を共感していることに思わずハッとします。
大石真さんのこの本は、子どものうちに是非読んで欲しい名作の一つです。
窓ぎわのトットちゃん
著:黒柳 徹子 絵:いわさき ちひろ
窓ぎわのトットちゃん
著:黒柳 徹子 絵:いわさき ちひろ
すべての人に読んでほしい戦後最大のベストセラー
「君は、本当は、いい子なんだよ。」
この本には、子どもをありのままで受け止める、教育の原点があります。
「こんな学校に行きたかった。」というのが、正直な感想です。
一人一人が違っていい―こんな学校が本当にあった奇跡を知ることができます。
芸能人である黒柳徹子さんの自伝的物語、戦後最大のベストセラーというのも納得の一冊です。
取り組み
わくわく文庫読書感想文コンクール
わくわく文庫のなかから作品を選んで書く読書感想文コンクールを毎年開催しています。
わくわく文庫ならではの審査基準で選出
著名な作家の先生方を審査員長としてお招きし、大賞、金賞などを選出して授賞式を行っています。
1年間の成果を発揮できる場として、全国から多くの子どもたちにご参加いただいています。
このコンクールは、読書の楽しさや素晴らしさを改めて知ることで、より豊かな人間性を育むとともに、読書推進のきっかけになることを目的としています。
ルーム・トゥ・リードとの連携
「子どもの教育が世界を変える」という『ルーム・トゥ・リード』の理念に共感し、パートナーシップを結んでいます。
わくわく文庫で本を読むと途上国の子どもたちへ本が届く
わくわく文庫は、「子どもの教育が世界を変える」という『ルーム・トゥ・リード』の理念に共感し、パートナーシップを結んでいます。
「わくわく文庫」で本を読むと、『ルーム・トゥ・リード』を通して、世界の開発途上国の子どもたちへ書籍が届いたり、図書室が設置されたりと、子どもたちの読書体験が社会貢献へとつながっていきます。